カプコン阿部常務は、「バイオハザード5」の2010年3月期の販売本数が当初計画80万本を上回る可能性があることをロイター・
テクノロジー・サミットにおいて語りました。また、その中で「バイオハザード5」のWiiへの提供について以下のように言及しています。
バイオハザード5は、ソニーの「プレイステーション3(PS3)」と米マイクロソフの「Xbox360」に提供している。任天堂の「Wii」への提供については「やるかやらないかは決めていない」とした。ただ「これまでのソフトもPS3やXbox360に提供した後にWiiへの展開はやってきている。基本的にはそういうことをやっていくことを考えている」と述べた。
(ロイターより引用)
この発言を見ると、少なくともWii版「バイオハザード5」が発売される可能性はゼロではなさそうです。
むしろ、Xbox360「デッドライジング」がWiiで発売されたことや、「バイオハザード4 Wii edtion」が既に多くのバージョンが発売
された後にも関わらず全世界でミリオンを突破する売り上げを記録したこと、そして内容的にも高い評価を得たことを考えると、
十分に可能性があると言えるのかもしれないですね。
